東京の一人ぐらしはお金がかかる?

上京 失敗談 

今回は憧れの上京をしたはいいけど、金銭面が厳しくて貧乏生活。

そんなあるあるを紹介します。

僕も20代のほとんどを東京で過ごしましたが・・・まあお金なかったです(笑)

大人になってからの少し遅めの上京

(Sさん:女性)

大阪府の端っこの田舎で生まれ育ち、東京への憧れをずっと持っていて、29歳で上京いたしました。大阪から夜行バスに乗って早朝東京に着き、マクドナルドでメイクと着替えをしていました。

ちょうど転職を考えていたタイミングだったので、午前中は転職の面接を受けて午後に不動産業者さんと物件回り、また夜行バスで大阪に帰るというのを何度か繰り返しました。何とか仕事が決まったのでマンションも借りられ、東京での生活が始まりました。

エスカレーターの乗る位置が逆側だったりコンビニで肉まんを買っても辛子がついてこなかったり、そんな小さなカルチャーショックは数えきれないほどありましたが、いちばんの失敗はやはりうかつに東京生活を始めてしまったことそのものだと思います。

憧れの気持ちが強かったのでしばらくはそれなりに楽しかったのですが、東京は生活するには想像以上にお金のかかる場所でした。

しっかりした収入を得られるようになってからにするか、たまに遊びに行くぐらいがちょうど良いなと感じました。

ばなきゅー
ばなきゅー

肉まんに辛子がついてこない💦

こけし先生
こけし先生

大学の時に上京するは親に家賃だけ払ってもらう人がいいけど、大人になってからだと自分で払うはず。

ふーむ。たしかに家賃はたかいもんなぁ。

ここがポイント

  • 肉まんにからしがついてこない
  • 家賃が基本たかい
  • 都会で家賃がすごく安いのは大体 〇〇荘 
  • 夜行バスはまあまあ地獄

まんにからしがついてこない。これは衝撃ですよね。西日本の出身の人は、おでんの具でゆうとちくわぶって何?ってなりますね。

賃は高いです。特に23区内。ただ物件の種類が豊富なので、漫画にでてくるようなトイレ共有物件。〇〇荘みたいな昔の物件も多々存在します。

おすすめは目的地にちかい駅の物件。近くに色んな路線の乗り換えがある駅。新宿駅とか。

そうゆう駅の近くの駅でも、たまに「ここの周辺だけなぜか安い!」みたいな場所があります。もし物件を買うか検討している人は、「〇〇駅の物件 北側 南側 比較」みたいに検索すると、同じ最寄り駅なのに値段におおきな差がある物件があります。ぜひご参考に。

行バスって結構きついですよね。大阪からでも6時間から7時間ぐらいかかります。人によったら「どうせ夜は寝るから新幹線よりいい」ってゆう人がいます。

一番のメリットは料金です。大阪から東京は片道13000円ぐらいかかります。

夜行バスだと、安い便だと3000円ぐらいです。お金がない学生さんにはいいかもしれませんね。

夜行バスのデメリットといえば、交通状況によって30分から1時間ぐらい到着が遅くなることがまれにあります。最近は会社によっては断られるのですが、到着地付近にきたらおろしてくれる人もいます。

僕は昔、小田急を利用してたので、秦野駅の高速乗り場でたまにおろしてもらってました。

こけし先生
こけし先生

大人になってからの上京もいろいろ不安があると思いますが、僕はおすすめです。

長い人生のなかで同じ場所にとどまるのはもったいないです。東京生活を楽しみ、また違う場所に住むのもいいと思います(‘◇’)ゞ

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